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その2…LEDの色は何色?

更新日:2012年02月08日

LED発色の仕組み

LEDには色があります。

信号機に使われる赤色や緑色。
高速道路の案内板などで見かける青色
LED照明で使われている白色・電球色など、
さまざまな色がLEDにはあります。

LEDの発色パターン

LEDの色には2パターンあります。
「LEDが光を発する色」と「2色以上の光を混ぜた色」です。

「LEDが発する光」で色が決まるは
赤色・緑色・青色などのLEDです。

赤や青、緑など色が異なるのは
LEDチップに使われている化合物が違うからです。

ガリウム(Ga)・インジウム(In)・窒素(N)・
アルミニウム(Al)・リン(P)など
半導体を構成する化合物によって放出される光の色が異なります。
光の色は波長によって決まります。

  • 450nm前後が青色に見えます
  • 520nm前後が緑色に見えます
  • 660nm前後が赤色に見えます

2色以上の光の色を混ぜるのは白色光のLEDです。

青色LEDと黄色の蛍光体を組合せると白色LEDになります。
青色と黄色は補色の関係にあるので、白色になります。

LEDで白色光を作る仕組みは他にあります。
シングルチップ方式とマルチチップ方式で仕組みが異なります。

シングルチップ方式

「青色LEDと黄色蛍光体との組合せ」と
「紫(近紫外)LEDとRGB蛍光体の組合せ」があります。

マルチチップ方式

RGBの3色LEDの混色で白色LEDにする方法と
青緑LEDと赤色LEDの補色関係にある2色のLEDを混色して
白色LEDにする方法があります。

次回予告…LEDって何色?「LED発色の仕組み」

LED工房WEB動画講座第二弾

更新日:2011年10月18日

その1…LEDって何?

更新日:2011年10月19日

LED発光の原理

皆さんはLEDについてどのような印象をお持ちでしょうか? 
「次世代の光」「長寿命」「省エネ」なんていうイメージをお持ちの方も多いと思います。
近年では節電商品、省エネ商品として注目を集めるLED。
そんな次世代光源のLEDについてのお話です。

LEDは最近、テレビや新聞で取り扱われ、世の中を明るく照らす、
次世代の光源として非常に注目を集めています。

「LEDがどんなところに使われているのかわからない!」
そう思われる方も多いと思います。
でも実はLEDは世の中の様々なところで活躍しています。 
例えば、液晶テレビのバックライトやネオン、
街中にあふれている信号機も最近はLED化が進んでいます。
これはLEDの視認性の高さを利用し、雨の日や霧が濃い日でも
しっかり信号機を目視できるようにするためです。。
信号機が何色なのかしっかり確認できれば、
事故防止にも繋がります。車のバックライトなども同じです。


視認効果を利用したものの一種として、
電車の中や街中などで見かける電光掲示板があります。
これはLEDのドットの集まりで文字や絵を表現しています。

そもそも、LEDとは何でしょうか?

LEDはLight Emitting Diodeの略で電流を流すと発光する性質をもつ、
半導体素子のことで、発光ダイオードと呼ばれることもあります。

LEDチップの基本構造は、プラス(正孔)のP型半導体と
マイナス(電子)のN型半導体から構成されます。
電極に電圧をかけると、プラスとマイナスが移動して電流が流れます。


移動の途中でプラスとマイナスがぶつかると、結合(この現象を再結合という)します。
再結合された状態では、プラスとマイナスが持っていたエネルギーよりも
小さなエネルギーになります。
その時に生じた余分なエネルギーが
光のエネルギーに変換され発光します。
これがLEDの発光原理です。

次回予告…LEDって何色?「LED発色の仕組み」